食と緑の科学資料館 ゆりの木

■ 特色
  農学部に所蔵されている貴重な植物、動物資料や 標本を整理して一元的に管理し活用することを目的 に、農学部創立60周年記念事業として卒業生、教職 員、関連企業・団体、住民の皆さん方のご協力とご 支援を得て、平成19年5月に設置しました。  収蔵する資料、標本は数万点を超え、これらの貴 重な資料や標本は、学内での教育・研究に利用する だけに止まらず、広く社会教育や生涯教育、さらに は子供たちの自然教育にも解放し活用することを目 指しています。 

■ 活動
 フィールドとそれに根ざした農林業およびそれに係わる技術の持つ教育力には、大変大きなものがあります。にもかかわらず、近代科学の力を借りた近年の農林技術は圧倒的な力で自然と対峙し、これをねじ伏せるように、自然に密着した農林業のもつ教育力を忘れているかのようにみえます。しかし、近年の自然環境の破壊と児童・生徒の自然離れは甚だしく、今こそかつての自然に従属するように見えながら共生して来た農山村の先人の多くの知恵と経験に回帰して学ぶことが必要です。
 そのため、当資料館「ゆりの木」は地域のセンターとして以下のような活動を行い、その役割を果たします。当資料館の事業の企画、実施に興味がある方はどなたでも運営に参加することができます。関心のある方は直接当館の担当者にご相談ください。

 資料館には、展示室のほか研修室(60人収容)があり、どなたでも利用できますのでご相談ください。また館内では、農学部の農場で生産された米、果物、野菜などの農産物やその加工品を販売しています。

【資料館の活動の概要】
1.農林業に関連する標本の収集、保存と展示
2.農林業に関連する標本の教育研究活動への活用
3.公開講座等の社会教育に関すること
4.農学部の生産物の販売
5.上記日的を達成するために必要なその他の業務


開館時間
午前10時〜午後4時まで(当分の間土日祭日を除く)
入館料:無料
館長 唐澤 豊教授
館員 大島浩二教授、中堀謙二講師
事務職員 佐々木善久主査(常駐)